Perfume　直角二等辺三角形ツアー　ライヴ感想前編 〜 Perfumeライブ感想（その1）

30日の最終公演は神公演だったそうだ。
最終日だから僕の参加した一日目のほのぼのさとは随分違うライヴだったんだろうな。
Perfumeとスタッフさんとファンの方々お疲れ様でした。

さーて29日に参加した僕もライヴのセットリストを振り返りたいと思います。

◆Take off・・・
DVDはやくでろでろでろ〜。
アレンジが良かです。
観客席を指差す振り付けのダンスがまた良い。煽られてますぜ俺達！

◆NIGHT FRIGHTはプロペラの振りが妙に好きだ。ちょっとしかないけど。
初っ端なので記憶マジ飛んでます。カッコイイよかったという感情しか記憶できてねー（x_x；）
だって初めてPerfume見たんだもんねぇ。

◆個人的にパラダイムシフトが起きたエレクトロワールド。
雨茶猫の脳内ランキングで他の曲にだいぶおされてたエレクトロ。
しかしライブでイメージ激変。
この曲はライブでこそ真価が発揮されることを知った。
力強く激しいビート、ラディカルな部分を壊していく歌詞とあいまってかなり熱い！
踊って体うごかしてこそわかることがあるってことを思い知った。

◆Dream Fighter！
なにこのアクセルべた踏みセットリストは？
正気を失っちゃうぞこら〜（＞ｗ＜ ）
力強い歌詞に思わず涙ぐみそうになる。この歌のパワーに何度心を救われたことか！

◆love the world、そんなに好きくないんだよな、この曲。
というライヴ前の認識など、ゴミ同然だということが何故わからない！？
Perfumeの三人という実体から繰り出されるパワーは伊達じゃない！
女子力高めにノックアウト。
やはり生でみるとダンスもキレが違うなあ。

◆Zero　Gravityの間奏で、椅子を運ぶあ〜ちゃんのフラツキ感が妙に魅力的だった。ただ歩くだけなのに、かわいらし過ぎる。
めっちゃGravity有る絵になってたけどｗ
なんかこの曲はあ〜ちゃんばかり見ててどんな振り付けだったか記憶ないぞ！？
センターステージだったから全員がコッチ見る形になって、もうドッキドキだったような。
ＢＣＬと同じ空へほうりなげる振り付けだけ記憶してるが。あとはあ〜ちゃんあ〜ちゃん。

◆マカロニ。
絶妙な距離感が生み出す優しい雰囲気が堪らない名曲。
三人がばらばらの場所で歌ってのでどこ見ればいいのか悩んでキョロキョロしちゃった(〇o〇；)

◆やりましたよ、SEVENTH HEAVENやってくれました！
イントロでの歓声が他の曲と違って「やったぁ！」という感じがすごいよね。
電子音丸だしが多いPerfume楽曲にあって珍しいピアノ音が入る名曲。
切なくってとってもキュート。
WOWOWでやってる代々木体育館のライブ映像にはあるとはいえ、いままでのDVD映像には無い貴重な曲だ。でも無いのが不思議なぐらいの名曲。リズムに合わせて何度かジャンプをする振り付けが特に好きだ。
エレクトロなPerfumeにあって至高の異端児。
なんでこんないい歌なんだろう。

◆Kiss and musicが大好きだ。
小道具は帽子。
ダンスにも溜めや引きがあってマジ好きだこの曲。
鳥肌立ちまくり、ヨダレ出まくり。
一刻も早くライブDVDがみたい。この振り付けを考えたＭＩＫＩＫＯ先生、もうすごすぎっす。ほんとありがとうございます。
ＣＤのように耳元で囁く感じは聞こえなかったけど、ライヴなのだから聞こえないほうが良い。
ＣＤでは空中のNIGHT FRIGHTと宇宙に行っちゃったZero Gravityにはさまれて通信できない成層圏的な印象の曲だけど、抑えの効いた大人のビートで異彩を放つ点はライヴでも同じ。
似たイメージでいうとTake me Take meなんだろうけど、セクシーなTake me　Take meに対しアダルティな面が強く、志向するところは全く違う。少女と女性の違いだろうか。
ああ、お酒が飲みたくなる。

◆お着替えタイムは割と好きなSpeed of Sound。
でも三人の映像がなくてがっかりしたのは事実。もしかして武道館や代々木が例外なのか？
回りにノリノリのファンがいたので一緒になって飛んでたから楽しかった。

さて、お次は後半戦です！