UMLモデリング技能認定試験 L2合格のこと
UMLモデリング技能認定試験のL2(Level2)に受かってきました。
L1より難易度は上がっているので「金払って認定証もらってきました」 という感じは薄れていますw
参考書さえあれば一発合格難しくはないでしょう。
UMTP/JAPAN のサイト
試験を受験するためのプロメトリックのサイト
私は8月から無職やってるので、こんなの受験してる余裕あんのか、という感じは正直あります。(追記:10月より復職)
モデリング技能は必要ではあるけど、SJC-PやらOracle Silverやらのほうが市場価値ありますからね。
Level3までいけば、話は別なのかもしれませんが。
とはいえ、ですよ。
「モデリングできます」
「どの程度?」
ってきたときにこういう資格もってると答えやすいですね。
どうでもいいかそんなこと。
まあ、他のベンダー試験に比べ価値がないけれども、自己のスキルについて対外戦闘力を上げるにはこういったものも必要とは思ってます。
あとモデリングはITに限って有用性があるわけでないので、将来を見れば損は無しという判断です。
例によって、上記「徹底攻略UMLモデリング技能認定試験問題集 L2対応」の一冊のみで合格しました。通称:黒本。
実際の試験より難しいというのが長所のこの本。
本番での「説明すくないじゃね?」みたいな事態に焦ることなく対応する力を養えますw
本番の試験より、この本のほうが難しかったと感じることも多いので、この本一冊で十分かな、と。
本番の試験で問われることはほとんどありませんので気にはならないと思いますが、用語についてはあまり記述されていません。
したがいまして、用語については別の本を参照するといいでしょう。
こちらの本と、上記黒本の併用がネット上ではおすすめされることが多いようです。
試験について・・・。
モデリングの試験なので、図に穴埋めしていきます。
ドラッグ&ドロップで問題の図に直接答えを埋め込んでいくというスタイルですので、答えを図にドロップしたあと
「選択肢(a)はどこだったっけ?」
となるのことがあります。
設問が二つに分かれている場合(たとえばコミュニケーション図とシーケンス図)に「選択肢(a)って、どこだっけ?」に陥ると、困って時間を浪費することにもなるので、一応気にしておいたほうがいいです。
合格に必要な正答率は65%と高くはありません。
しかしモデリング試験なので、とある一問のUMLの図に対して穴埋めが10個あるとすると、そのすべてが正解でないと正解にはなりませんので、どこかミスると台無しになるのでご注意。
さてL3はどうしようか・・・。
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