ラストストーリー
ゼノブレイド後にプレイしたFF13がつまらなすぎて挫折。
連続してプレイしてはいけない並びだった。
FF13はFF13でまたの機会にとっておこう。
ゼノブレ後遺症からのリハビリのためにRPGを求めていた。
しかししばらく金欠病になっていたので値段の高いゲームには手が出ない。
そこで辿り着いたのはラストストーリー。 Amazonさんで新品が半額以下だったのと、季節が夏でPS3を起動する気になれなかったのが理由だ。
ディレクターが道を踏み外す前のFFの坂口氏、音楽はやはりFFの植松氏。
てことで、スタッフにしろゲームタイトルにしろ完全にFFである。
Wiiの解像度では超綺麗なムービーなんてあり得ないので、昔のFFらしさをちょっと期待してプレイ開始。
だが・・・、道が狭いわりにカメラの動きか雑できつい。
(カメラはカスタマイズで自分の操作しやすい形にするのが良いらしい。)
それが第一印象。
このゲームの売りであるギャザリングができるようになるまでは、特筆すべき事はなく、方向キーを敵に向けてればバシバシ攻撃するだけ。
一通りの導入が終わったらギャザリングができるようになるわけだが、ここからいきなり面白くなる。
ギャザリングすると敵のターゲットが主人公固定となる。
ギャザリングは戦闘中にON、OFF自在なので、味方から敵の注意をそらしたり、一ヶ所にあつめて一網打尽にできたりする。
敵の行動に好きなタイミングでで介入できるのでこれは便利。
話が進むと「ギャザリング中に何々するとウンヌンカンヌン」とやれることが増えてまた戦術の幅が広がる。
キャラも立っている。 セイレンのさばさば感が良いね。
ハードはWiiなので処理落ちは多いし、ドットが荒く画面は汚い。
そういう弱点をカバーしきれているかというと微妙だが、この価格分は十分楽しめる。
任天堂の良し悪しの問題はともかく、こういう良作が売れない市場は終わっとる。
任天堂とソニーで争ってる場合じゃないんじゃねーの?
さて、そろそろ涼しくなっくるのでPS3が起動できる。アンチャ3をプレイ予定です。
新品でこの値段だよ。売れなかったのだろう・・ | 植松ファンなら聴いておくべきサントラ。自分は植松ファンではないですが、世界観にマッチした良サントラです。 |